だたのおたくカテゴリーばかり増えていくんじゃないかと少し心配していたのだけれど、やっと創作活動カテゴリーの記事が書けるよ!
2月24日吹上ホールにて、つくしチーム様の原画対面販売イベント『原画市』に参加させていただきました。
アナログ原画最低2作品必須ということで、昨年11月から準備を進めてきました。
結果、A5サイズ1点、ミニ原画3点、豆色紙3点、ATC3点、ミニキャンバス2点、15×15cm八角形木材1点を新しく描きました〜
あとは過去お迎えがなかった原画数点とポストカードなどのグッズ、それからせっかくのアナログ原画縛りイベントということで、原画ファイルつくって持っていきました。
原画市前日、なんか声が出しにくいな〜風邪だったらやだな〜と思いながら眠りについたのですが、起きてびっくり、まったく声が出なくなっててかなり焦りました。
ちょっとした刺激で咳き込むなど、元来喉があまり丈夫でないので、今回の不調も風邪なのか花粉なのか乾燥なのかわからず、とりあえず発熱や倦怠感はなかったので参加を決めました。
みなさんもたもた筆談をあたたかく受け入れてくださって、終始筆談でやり通すことができました〜!本当に感謝です…!!
予想以上に多くの方に立ち寄っていただけて、原画やグッズをお買い上げいただき、原画ファイルもたくさん見ていただけました。
その中で、うちの娘と同じくらいの女の子と、その子のお父さんと思われる方が、前を何度か通り過ぎるのを微笑ましく見ていたんですが、ついにわたしのスペースにも立ち寄ってくださったんです。
それで「娘とふたりで、それぞれのいちばんを決めようって回ってたんですよ」とお話してくださいまして、ますます微笑ましくあたたかい気持ちになりました。
さらに「僕はあなたの絵がいちばん好きでした」と原画をお迎えくださって、もう嬉しくて嬉しくて…!
声さえ出ていればもっと感謝の気持ちを伝えられたのに〜〜!
まだあまり認知されていないのは自覚していて、採算よりもまずは名前を覚えてもらうことから!と思いながらいつもイベントに臨んでいて、自分ではいい絵を描いていると思っているのに反応が得られず悔しい思いをすることもざらですが、ああ、わたしはこのままでいいんだな、わたしはわたしの”好き”を描き続けていいんだな、と再認識させていただけた一言でした。
この先思い悩むことがあっても、この思い出があればきっと立ち直れる気がします。
過去の別イベントで交流のあった作家さんが差し入れ持ってきてくれたり、Xの相互だけどこれまでお会いする機会のなかった作家さんが遊びに来てくださったりと、嬉しい縁がまた増えたことも幸せ〜〜
賑やかであたたかな空間で、刺激をたくさんもらった一日になりました。
つくしチーム様、立ち寄ってくれたお客様、作家さん、本当にありがとうございました。
さて、今月は今後出たい展示にむけて、線画進めまーす!
でもその前に、イベント準備で抑えざるをえなかった読書欲を爆発させるかも(笑)